ノンデザイナー私が書く「最低限のデザイン」
※この記事はICT Advent Calendar2019の10日目の記事の予定でした(遅刻)
こんにちはしゅりです。アドベントカレンダー遅刻して本当に申し訳ありませんでした(土下座)
9日目の記事は後輩のらずちゃん。これからの成長に期待しかない。
明日の担当は、よく語彙力が消滅しがちなしゅり先輩です。
えっ?!もう2019年終わるんですか?! - らずぽえむ
読みやすい記事になるよう語彙力総動員で頑張るわね。
さて、ICT現役としては最後のアドベントカレンダー。何書こうかなと悩んでいたらいつの間にか担当の日付を大幅に過ぎていました。
大幅に過ぎすぎたせいで我らが委員長(@urhara1107_s2)からも脅迫を受けてしまった。
ね?しゅり先輩♡♡
— ウエハラ (@urhara1107_s2) 2019年12月15日
今すぐにでも記事を書き上げなければ私の未来はない。だが書くことがない........どうしよう。そういやりしがこんな記事を書いていたな。
今年のICTによく出没していたお手伝いさん、いわゆるサンタクロースのお話。実は私もすこーーーーしだけ大会のお手伝いをしました。お手伝いの内容は主に大会での発表に使う資料作りの添削。大会が近づいてるだけあって、デザインに関するお手伝いがほとんどでした。
ふむ。ノンデザイナーの私が最低限のデザインについて記事を書いたら、未来のノンデザイナーが「0から始めるデザイン」をしなくても良くなるし、サンタクロースも妖精に戻れるのでは?なるほど。
閃いたぞ。
というわけで「最低限のデザイン」を書くよ
需要なんてかなぐり捨てて単なる自己満で書きます。こんなのデザインじゃねえとか知らねえ!!!!!!これが私のデザイン論だという気持ちで生きていきます。
想定の読者さん
- 一度もデザインしたことない人
- ノンデザイナーが何考えてるか気になるデザイナーさん(いるのかな)
- 「こいつなんか言ってるなあ」と顔を覗かせてるそこのあなた
大したこと書かないつもりなので話半分に読んでもらえると幸い。
この記事の目標
- 「改善点は山ほどだけど、まあ見れる(理解できる)!」ってくらいのデザインができるようになる
その1:揃えな!
「最低限」への第一歩は揃えるところから。何を?そりゃ色んなものよ。
文字や画像の位置を揃えな!
例えば、下の画像ってめちゃくちゃ見づらくないですか?なんとなくコレジャナイ感ありませんか?あるってことにして.....なぜなら文字や画像の位置が揃っていないから(要出典)。
文字や画像の位置(ついでに文字と画像との関係性とか話題とか色々)をある程度揃えるとこんな感じになります。ibisPaintを使わざるを得なくて細かいズレあるけど許して
揃えるのはなにも同じページ・画面にあるものだけじゃありません。パワポ資料の全ページで見出しの位置が揃ってるか?アプリのUIで画面遷移した時にボタンの位置が揃ってるか?全体を通して文字たちの位置が揃っているかを意識するだけでも情報の見やすさが変わるはず。
全体を通して使う色を揃えな!
極端な例になってしまうけど、このページの背景色は赤を使おう、ここは青を使おう、ここでは........ってのを続けると、全体を通して統一感のない見た目になってしまいます。ここまで極端ではないけれど、発表資料を作る時やUIを考える時は、ページを跨いだ先でも使われている色が揃っているかを考えるのが大事かも。「全ページ背景色を緑で揃えました!」的なノリでね。
あとは......そうだなあ......。これもまた極端な例になるけれど。アプリ版Youtubeを使ってるときに、急に背景がどぎつい緑になったら「Youtubeどうした...?」ってなりませんか?私はなるんですけど。
全体を通して一度も使われてない色を急に挟むと、それまで保たれてたアプリ(あるいは資料)全体の統一感が失われるだけじゃなくて、相手に「その色の持つ意味」を考えさせてしまう可能性があります。せっかく伝えたいことたくさんあるのに、変なとこに注目させちゃうのはもったいないですよね。
全体を通して使う色を揃えましょう。これやるだけでだいぶ統一感のあるデザインになるはずです。
他にも揃えな!
- 文字や画像の大きさ
- 使うフォント
- 図やイラストの種類(同じ矢印を使う、同じタッチのイラストを使う)
- 話題
- えとせとら
揃えられる場所は徹底して揃えていこう。そしたらだんだんと「敢えてはずす」とかいう高度なテクニックの使いどころが見えてくるかも?ちなみに私は見えてません。
その2:減らしな!
揃えられたなら次は減らそう。何を減らすか?そりゃ色んなものよ。
色を減らしな!
「色を揃える」とすこし関連するかもしれない(主観)。というか色を揃えるにはこの作業が不可欠な気もする。
色を減らすってのは文字通りで、5色も6色も使わずに最低限の色数だけに留めるとよさそうっていう話。その方が全体の色を揃える時色々考えずに済むし。
ノンデザイナー私の場合は文字色(黒に近い灰色)・背景(白)・目立たせる色(好きな色)の3色で十分だって思う時もあります。LTで使う資料とかは本当にそれだけで十分見やすいものが作れる気がしています。
UIとか考えないといけなくなった時は、文字色・背景色抜いて2色以内に収めるのを目標に色選びをしてたりします。色選びは引き算や。
1つの場所に書く話題を減らしな!
発表資料だと特に気をつけないといけないんだけれど、違う話題を同じ場所に書いてたりしませんか。1つのページに1つの話題を心がけるだけで、結構スッキリ見えたりします。不思議だ。
ちなみにポスターとかパンフも同じで、書く内容を必要なもの以外減らし、かつ違う話題が混ざらないようにレイアウトを心がけることで、「読めるわね」くらいのパンフ・ポスターが出来上がる...はず。
他にも減らしな!
- 人間にさせる操作の数(何回もOKボタン押すの辛いよね的なノリ)
- 目線移動の回数(あっちこっちに目線が散るのは良くない)
- えとせとら(思いつかない)
デザインはむしろ引き算だと誰かが言っていたような気がします。でも闇雲に引いてはいけません。デザインの引き算には理由が必要です。「これを目立たせたい」「話の流れを保ちたい」時に、初めて引き算を上手くやることができるんじゃないでしょうか。知らんけど。
「最低限のデザイン」まとめ
ノンデザイナー私が思う「最低限のデザイン」は次のふたつ。
- 揃えな!
- 減らしな!
この2つさえ守れば、「改善点は山ほどだけど、まあ見れる(理解できる)!」くらいのレベルのデザインまで持っていけるでしょう。やったね!おめでとうございます🎉
このふたつをなるべく守ってデザインしてくと、次第に「この色の組み合わせはオシャレかもしれない」などなど、「最低限のデザイン」から「いい感じのデザイン」に進化させる力も付いてくると思います!多分!
「最低限」から「いい感じ」へ
とはいっても、デザインの経験を積まないうちは「いい感じ」には到底辿り着けません。じゃあどうしたらいい感じになれるんでしょうか。
ICTにいるデザイナーさんたちを見てると、必ずこんな行動をしています。
- 何パターンもつくって見せる(色違いや配置違いなど)
- 誰のためのデザインかを考えている
- 普段使ってるアプリのUIについてや、資料のレイアウトなどについて勉強する、観察する
1つ目と2つ目はデザインを任されないとなかなか実行に移す機会は来ないです。でも3つ目なら、今からでも実行できそうですよね。
デザインについて勉強できるサイトを下に書いておきます。覗くだけでもなかなか楽しいですよ。
Dribble:死ぬほどおしゃれなデザインをたくさん見ることができるよ。色彩豊かで素敵なものばっかり。
User Inyerface:普段見慣れているUIがどれだけ優れてるかを身をもって知れるゲーム(ゲームの説明は英語で詳しく書いてあるよ)。
英語読めないマンはこのサイトでもゲーム説明が書かれてたりするから読んでぜひやってみて→https://gigazine.net/news/20190707-userinyerface/
おわりに
この記事をICTに残すことで、少しでも来年の発表資料作りやUI設計が楽になってくれるといいな。そんな気持ちを8割込めて、残りの2割は自己満足で埋めて、お話を切り上げようかなと。
改めて、記事が遅れてごめんなさい!そしてここまで読んでくれてありがとうございます。
11日目はICTのOGのやがみあん先輩です!Azureについて書いてくれています、なかなか一歩を踏み出せないままでいるのでありがたいです。
ICT現役最後のアドカレ、楽しかった!しゅりでした!メリークリスマス!
余談というか、近況報告
最近とあるVtuberにハマってしまいまして、しかもそいつ活動頻度が半端ない上に大体深夜5時間とか平気で配信するので睡眠時間がなくなりがちです。
でも推すのが楽しいからOKです。
楽しいついでに、推しVtuberにちなんだいい感じのタイピングゲームか非公式ファンサイトを作りたいなあという気持ちです。気持ちだけですが。果たして実行に移されるかな?
去年の夏休みくらいのときに書いたインターンシップ参加記を今更公開する。
※この記事は2018年を生きた私が脳死で書いた記事です。
インターンシップに行ったときの気持ちがそのまま表れた文に
なってるので、あえてほとんど手直しせず公開したいと思います。よろしくね。
---------------------↓ここからは過去の私↓---------------------------
この記事を、これからインターンシップに行くすべての人・インターンシップでお世話になった学生さんたちと、私を受け入れてくれた企業の皆様に、僭越ながらも捧げたいと思います。
おこがましいにも程があるな。でかい顔に見えたら土下座するんで許してほしいです。
インターンシップ終わったよ
インターンシップ終わった!!!
夏休みに入ってから早速海外でのインターンシップに2週間行ってきて、帰ってきたと思ったら翌日また東京で1週間・・・って感じの暮らしをしていました。
正直どの夏休みよりも濃かった気がする。びっくりする。カルピスの原液を贅沢にも半分入れたみたいな濃さ(わかりづらい)。
全てのインターンシップを終えたので、開放感に満ち溢れながらブログを書いていきたいと思います。感情に身を任せた雑多で長い文だがご容赦願いたいです。
Blueship Vietnam Co., Ltd インターンシップ編
一社目はここ。本社は渋谷にある「株式会社Blueship」さん。
主にシステムの保守・運用を専門としているベンチャー企業で、海外や沖縄にも子会社を持っているすごい会社。その関係で、社員さんも海外に強い方ばかり。もちろん技術力もやばかった。Blueshipには私の先生がたくさんいた。インターンシップ期間中は本当にお世話になりました。
今回私がお邪魔したのは「Blueship Vietnam Co., Ltd」。ベトナムにある子会社に2週間インターンしてきました。
はじめての海外でベトナムに行くとは思わなかったけど、すっごくいいところですっごく優しい人でいっぱいだった。本当にお世話になりました。
ベトナムのインターンシップでなにしたの?
「Blueship Vietnam Co., Ltd」は、株式会社Blueshipのシステムの開発を支えているところです。今回は私も会社の開発に混ぜてもらい、実際の業務に関わりながら様々なことを教えてもらいました。社会人になった後のイメージがここでかなり形成されたと思う。
(本当は「こんな言語つかったよ」とかも言いたいんですけど、都合上割愛させていただきます。でも、使った言語やフレームワークなどなど、とても勉強になりました。)
2週間の間で、予め決められたタスクを優先度順にどんどんこなしていく「スクラム」という開発手法を体験しました。この開発手法のよくできてるなと思った部分は、「優先度順にこなしていく」「2週間後に絶対にリリースする」という点です。
優先度順にこなしていくことで、顧客の必要とする最低限の機能が必ず備わっているので、短期間でのリリースが可能です。さらに、顧客とのコミュニケーションで、大きな仕様変更や要望などにも柔軟に対応できたりもします。
2週間でかならずリリースするので、「これの実装は現実的に厳しい!」などの先の見通しを立てられるのも利点だなと個人的に思いました。
ICTとか授業とかでも、開発はすこ~~~~~~~~しだけ経験しているけれど、ここまで開発手法をがっちりと決めてやったことは無いので、とても新鮮でした。
初めて開発手法をがっちり決めて開発をしたけれど、こっちのほうが断然に効率がいいなと思いました。タスクの優先度まで明確化されてるし、「2週間でできるだけのことをやるぞ!」っていうタイムアタック的な楽しさもあり、開発のしやすさが段違いでした。
ベトナムのインターンシップ、やっぱり外国語で話したの?
うん。ベトナム人の社員とは英語で話しました。
英語のできなさが全人類で一番と名高い私にとって、英語を使った会話は厳しいものがありました。私が今ここに生きているのはGoogle翻訳のおかげだと言っても過言ではない。
日報(毎日書かないといけない日記的なやつ)も毎日英語で書いていました。おかげで単語の引き出しが少し増えたように思います。
あそこまで英語漬けになったのは初めてで、こうでもしないと英語の勉強をしないのだろうなと思うと、かなり良い経験になったんじゃないかと思います。
実際、ベトナムに行く前と行った後で、英語への苦手意識はだいぶ薄くなったと思います。英語苦手な人こそ、海外に行くべきなのかなとか考えたり、考えなかったり。
そもそも、何で海外に??
・今のうちに海外の企業の雰囲気を知っておかないと、後がないと思った
・海外の企業と日本の企業って本当に違うの?ってのを見たかった
・スクラム開発ってなんかすごそう
この3つが主な理由です。
実際行ってみて本当によかったなと思います。海外の企業と日本の企業ではそこまで差がないこと。世界にはもっと優秀なエンジニアがたくさんいること。きっちりとした開発手法にのっとることで、作業のペースが段違いに上がること。ベトナムと日本じゃ文化も生活も全く違うこと。いろんなことを知ることができたと思います。
いろんなことを知った中でも、一番印象に残ったこと
ある日、業務終了後に社長さんとこんな話をしました。
社長「ベトナムで働いてる人の初任給って、日本円でいくら位だと思う?」
難しい質問だなと思いました。そもそも、日本とベトナムじゃ物価が大違いで、日本だと100円なのにベトナムではたった5円とかだったりするし。これは例え話だけど。
う~~~~んって考えて、「日本の初任給は大体20万前後だし、ここだと15万とかじゃないですかね」って答えたと思う。いうて日本の半分以上はもらってるだろうって。
認識が甘かった。甘々だった。
社長「ベトナムで働いてる人は、日本円だと月給2万しかもらってないんだよ」
ショックはでかかったなあ。下手すると日本の人よりも優秀な人はたくさんいる。なのにベトナムに生まれて、そこで就職したってだけで、給料に雲泥の差が出てきている。
格差問題って言葉、耳にはしていたけどまさかこんなにひどいものだとは思わなかった。初めて実感して、衝撃を受けたのは今でも鮮明に覚えている。
私は格差を身をもって知ってしまったから、きっとこの先「自分の価値はどれくらいなんだろう」って考え続けるんだと思う。きっとそれが一番いいのだろうし、だからこそ、ここでショックを受けて本当に良かったなと思う。
思い切ってベトナムに行ったが、距離や日数以上の経験をつめたと思う。
改めて、私を受け入れてくれたBlueshipの皆さんにこの場を借りてお礼を申し上げたい。貴重な経験をさせてくれて、本当にありがとうございました。
ベトナムの観光もしたの?
しました。まずはHa Noiでベトナム料理をたっぷり堪能しました。週末は社員さんと一緒にSa Paというところに行ってきました。めちゃくちゃ気持ちよかった~~~~~~!!!!!!ベトナム本当に最高。まじでオススメする。料理うまいし場所は栄えてるししかも人も優しい。本当におすすめします。大好きですベトナム。
以下、Instagramでの実況です。
5人分のドリンクと(写ってないけど)3つの大皿料理でお値段なんと#1800円#ベトナムすごい
海外インターン中に食べたり観たりしたものたちダイジェスト☺️Very Very Funでした#digest#Vietnam #Taiwan
すっごくいいところでしょ?みんなも一緒に行こうよベトナム。物価が馬鹿みたいに安い。すっごくすっごく楽しいし料理も美味しいよ。行こうよベトナム。まじで行こう。本当に楽しいから。後悔させないから。
ベトナムインターンシップの3行まとめ
・会社の人めちゃくちゃ優しい。ほとんどの人と仲良くなれて本当によかった。また来ます!!!!!
・会社でごりごり開発できてよかった
・スクラムってすげ~~~~~~!!!!私でも成果物を出せる!!!!
ベトナムインターンシップ、めちゃくちゃ楽しかったです!!また行きたい。次にベトナムに行くときは、英語が少しでもうまくなっていたらいいな。この記事では英語書いてないけどね(´・ω・`) 流石に英語を考える余裕はなかった。
ヤフーインターンシップ編
ベトナムで2週間過ごしたあと、すぐにヤフーのインターンシップがやってきました。休むひまの無さ。我ながらこの日程はアホだなって思う。
言わずとしれた大企業。昔はヤフーの検索エンジンをよく使っていたし、今でも乗換案内やカーナビを使わせてもらっている。
今回私はWebアプリケーション部門に参加した。
詳しい内容は言えないが、ここでも業務に密接にかかわらせてもらえた。本当に本当にありがたいし、働くイメージができたのがとても良かった。
ヤフーインターンシップでなにしたの?
上でも言ったが、他のインターン生と一緒に、実際の業務に近い内容を進めていった。競合調査して、企画して、開発して・・・みたいなことをしていました。
私はエンジニアとしてインターンに来ていました。なので今回は主にフロントエンドの方の開発を行っていきました。あとは、インターンで作ったものの成果発表会でプレゼンターをしたりとか。
ヤフーのインターンシップは、社員さんから聞いたところかなり倍率が高かったらしく、実際に回りにいた猛者たちは本当に本当に強くて、正直かなり萎縮していた。「なんで私は受かったんだろうか????」という気持ちでいっぱいでした。
それでも、ここで受かったのもなにかの縁。社員さんやインターン生からたくさん吸収しようって望んだインターンシップでは、想像よりもたっっっくさんのことを学べた。
ヤフーインターンシップでのチームがよさあった
今回は私含めたこの4人で開発していました。
・私・・・エンジニア
・Kさん・・・エンジニア
・Hさん・・・エンジニア
・Mさん・・・デザイナー
みんな私よりも年上で、すっごく頼もしかったです。5日間ずっと頼りっぱなしだった。エンジニアの2人には、技術面でもツールの利用面でも本当に頼りになったし、実装にむけての相談にも優しく根気強く答えてくれた。本当にありがたいし、これがエンジニア力なんだなと2人をみて思った。
Kさんは私の隣の席で、弱音ばっか吐いている私を励ましてくれたりとか、技術の面で助けてくれたりとかしてくれた。ずっと喋ってばっかでうるさかったかもなのに、優しくしてくれて本当にありがたい。チームの雰囲気を柔らかくしたのはきっと彼なのだろうなと思うなどしました。
Hさんはリーダー的な存在だった。チームのことをよく見てて、積極的にコミュニケーションをとってくれたり、進捗の確認とか、共有事項とかをまとめてくれたり、とにかく頼もしいリーダーだったと思います。技術面でもGit関連でも本当に助かりました。彼からはたくさんの知識やリーダースキルを学べました。彼のもとで開発できてよかったと思いました。
チームで唯一のデザイナーであるMさん。初日にサービスのことをいろいろ調べて、開発の方向性を大まかに立てた後、次の日にはめちゃくちゃ良いデザインを仕上げてくれた凄腕デザイナー。最初に彼女のデザインを見たときからずっとファン。彼女からUI/UXのことをもっともっと詳しく学びたい、本には書かれてない彼女のセンスからたくさんの気づきを得たいと思いました。
このメンバーで最初から最後まで仲良く開発できたの本当に良かった。仲間に入れてくれて本当にありがとうございます。
ただみんなちょっと社畜気味だった。どのチームよりもハードワークだったと思う。気をつけていきたいと思う・・・・・
ヤフーのインターンシップで学んだこと
技術・デザインのことはすごく学べた気がする。何を学んだかは詳しくは話せないけど。お恥ずかしながらも、初めて使った技術やライブラリ、言語などたくさんのことをインターンシップで学べたと思う。普段から開発したりデザインしている人たちに囲まれていたおかげで、自分がどれだけ「言うだけ人間」だったかを痛感しました。
口じゃなくて手を動かさないと手に職はつかない。周りのつよつよエンジニア・デザイナーを見てひどく心に刺さりました。
今回はインターン生だけでなく、社員さん(メンター)とも深い関わりを持てたのがよかった。いろいろな話をして、いろいろな相談をして、その度に「こんなものもあるんです」とか「こういうふうにするといいよ!」とか、的確なアドバイスをくれたりもしてくれた。社員さんの持つ知識を、少しは吸収できてるといいな。
後は、サビ残をする人たちの気持ちが凄くわかった。どうしてもキリが悪いときはサビ残したくなる。しようとする度に社員さんにたしなめられていたな。ハードワーカーすぎるぞ。反省します。
後は、複数人数でのチーム開発のやり方。今回は意識はしていないけれど、ほとんどスクラム開発に近い形だったと思う。ベトナムのインターンで学んだことを早速活かせられたんじゃないかなと思う。チーム内の会話も活発で、「こんなふうにチームを動かすといいんだな」って、チームマネジメントの参考にもなった。
何で選考に通ったんだ??って実際に聞いた
面接してくれた人と、私のメンターさんに聞きました。正直一番気になってたことだった。
自分で言うのもアレだけど、正直今回のインターンで一番技術力が低いエンジニアだったと思う。だから正直何で受かったのか自分でもわかっていなかった。インターンですごくがっかりされるんじゃないかとも。
そしたら、まずメンターさんがこんなことを言ってくれた。
「しゅりさんの場合だと、技術面よりもこのインターンでやっていけるだけの吸収力、学ぶ意欲があるかどうかをみていた。しゅりさんは自分の欠点をわかっていて、かつそれをどうしたら解決できるかを論理的に説明できてた。だから、ここでもやっていけるなと感じた。」
次に、面接官さんがこんなことを。
「技術面は正直ここに入ってからでもどうにでもなる。大事なのは伸びしろがあるかだと思っている。素直な人ほど伸びしろが大きいけれど、しゅりさんはすごく素直でピュアだった。だからきっと大丈夫だと思った」
なんか。なんか本当に、嬉しかった。
私もこのインターンにきてよかったんだって改めて感じたし、そう言ってくれる誰かがいることが本当に嬉しかった。どうせ受からないと諦めずに、勇気出して応募してよかった。
私を連れてきてくれて本当にありがとうございます。
プレゼンターもやったってよ
プレゼンター、2年ぶりに大人数に対してやった。すっごく緊張した!!!!!!
5日間で開発もして、プレゼンもして・・・・っていう感じだったので、時間がたりね~~~~~~!!!!!って思いながらがむしゃらに作業した。
チームメンバーがすっごくいいものを作ってくれたから、それに少しでも貢献しないといけないって思ってプレゼンターを立候補した。結果、チームメンバーや他のインターン生、社員の皆さんにもお褒めの言葉をいただいて、「やってよかった」って感じた!
でもだからこそ、プレゼン中のトラブルとかは本当に悔しかったです。まだまだ力が足りないなあと思いました。
ヤフーインターンシップの3行まとめ
・チームメンバー、メンターさんと仲良くなれて本当に本当によかった。また会いたい!!!!絶対!!!!!
・数年かかってもいいから、今回出会った人みたいになりたい
・とりあえず、まずは興味あるフロントのことをもっと勉強したい
インターンシップ総まとめ
・1社でも十分いい経験はできる
・2社以上行くのおすすめ
・海外インターンシップ、本当におすすめする(日本では絶対経験できないことができる)
・分野が違う会社にいくと、普段使わない言語も使えたりするから新たな発見になる
・興味のある会社に行くのが一番いい
・選考があるなら、思い切って選考に出したほうがいい(ダメ元でもね)
・社員さんやインターンシップ生と仲良くなるともっと楽しい
・普段からちゃんと興味のある分野の勉強をしような
わお!もうすぐで6700文字だ!
次に記事を書くのはアドベントカレンダーのときかな。
ではまた。
-------------------↑ここまで過去の私↑------------------------
過去の私意識高そうで草しか生えません。
まあでもこの記事が「インターンシップってなにやるんだろう?」とか思ってる人の助けに慣れれば幸いです。雰囲気だけでも伝わっててほしいなあ。
ちなみに今年もICTアドベントカレンダーやってるんでTwitterでお友達がブログ記事あげてたら見てくれよな。珠玉の記事たちが勢揃いよ。
珠玉の記事たちの中に滑り込むように私の駄文も近々投稿しようと思っているので、見かけたらよろしくおねがいします。
ではまた近々。
平成最後の振り返りです。
この記事はICT Advent Calendar 2018 23日目の記事でございます。
記事一覧はこちらから。
12/22の担当はがちゃみんでした。今年は本当にありがとうねえ。お世話になりました。
本日同時公開!緑林檎先輩の記事です。去年のアドカレを今年公開する男気。
//みどりんご先輩の記事を貼る
こんにちは、しゅり(Twitter: @mosmos_syrc)です。
最近某マイクとか某マスターにはまり込んでしまい、推しも担当も増え幸せな毎日を送っています。皆様はいかがお過ごしでしょうか。元気だといいな。元気にクリスマス迎えて年を越しましょうね。
かしゆかの誕生日祝っていい?いいよ やった~~~!
今日はテクノポップ近未来アイドルユニット Perfume のメンバー「かしゆか」こと樫野有香ちゃんの誕生日です。おめでとうございますかしゆか。ずっと好きです。これからも素敵な姿を見られること、楽しみにしています。大好きです。生まれてきてくれてありがとうございます。
(というクソデカ感情をこの場を借りて書きなぐる)
時間がない人用!3秒でわかるこの記事
- 一年前の私から出された宿題全部クリアしたよ
- 社会ってすごいし厳しいね
- Vue.jsとKotlin触ったけど、やっぱ開発ってたのしいね
- ゴミムーブ(案件を長期間放置)をキメないためには計画性を身につけたいね
- 来年は卒研頑張るね
あまりにも長くなっちゃったので概要書いた。
一年前に出した宿題の話。
一年前のアドベントカレンダーで、一年前の私が今の私に宿題を出してた。すごいなあ。
来年の私に宿題を出す。 - 女子高専生の日常
- JavaScriptを使用したWebサイトをひとつ以上作る
- 読書冊数 1年で10冊読む (小説・技術書問わず)
- バイトをする
宿題達成状況の報告。
- JavaScriptを使用したWebサイトをひとつ以上作る - 達成! 2つ作った。
- 1年で10冊本読む - 達成! 多読の授業と創造研究のおかげです。
- バイトをする - 達成!やったね!
なんと全部達成しました。去年の私の様子からは考えられないほどの進歩。宿題のハードルは確かに低いけれど、このレベルでも達成できるか不安だったので一安心です。今日は少しだけ自分を褒めたいと思います。偉い偉い。
今年得た知見
社会はすごい(すごいので)
今年、2社のインターンシップに参加しました(ヤフー株式会社、Blueship Vietnam Co.,Ltd)。
インターンシップに参加する前は「授業感覚」がどうしても抜けなかったです。そのせいなんですが、参加中、反省がすごく多かった。主に今までの行いや技術力のなさ。
でもその分学んだことが多かったです。例えば、Gitをまともに使うようになるきっかけになった(後述)。何かしらの技術を使うことへの抵抗感が薄れた。わからないことをわからないと言える強さを持てた(持ちすぎた感もあるけど)。
一番学んだというか、実感したのは「企業の本気度」です(それはそう)(それで飯食ってるもんね)(ただ正直社会舐めてた)。インターン生だからといって手加減なんてされなかったし、むしろ「学生だからこそ出せるもの」を求められていたように感じました。「授業感覚」が前日まで抜けてなかった分、「私は社会人だ」という強い気持ちを持たないと埋もれてしまう、と強く感じました。
「社会は甘くない」って言葉、本当にそうだなと思う。
インターンシップは授業の一環として行くけど、授業感覚で行くのはめちゃくちゃもったいない。その時だけでも「社会人」を心に飼うと良さあるかもしれませんね。
ナウでヤングな技術を触るの楽しい
これ真理。今年はVue.jsとKotlin触ったけど、そのどちらも触っててめちゃくちゃ楽しかったです。
Vue.jsはインターンのときに思いっきり使った。JavaScriptにめちゃくちゃ苦手意識を抱いていたから使えるか不安だったけど、Vue.js独自の構造やら構文やらをちゃんと理解できれば、今までと同じように使えるので便利だと感じました。
Vue.jsね、ひとつの組織(コンポーネント)ごとにそれぞれファイルを分けて書いてって、それらを組み合わせてソイヤ!って感じの印象を受けました。間違ってたら指摘がほしいな。書き方によってはかなり分かりやすくコーディングできるのではないかと感じました。
ちなみにVue.jsとBootstrap-Vueを使ってサイトのレイアウトと内部処理を改善するなどしました。楽しかった~~。
Kotlinも入門した。まだ門くぐっただけだけど。
Kotlin、Javaと完全互換性がある&Androidアプリ開発でよく使われるらしい と聞いていたので正直やらず嫌いしてました(Java苦手&Android開発に抵抗感)。でも、実際触ってみて「この言語すごくいいな」と素人ながらに思いました。
「NULL安全」なんて言葉もKotlinに入門してから知った。ぬるぽからほぼ解放されるなんて素晴らしいと思う。あとゲッターとセッターの概念を考えなくていいのめちゃくちゃいい。他にも「いいな~(素人並感)」って思うとこたくさんあった。この時点でAndroidアプリ開発への抵抗感はかなり薄れてたと思う。
正直、卒研でも使えたら使いたいなと思ったくらいには良かったです。Kotlinの魅力、まだまだ尽きないはずなので積極的に使って好きになりたいな。
ちなみにKotlinは「しゅうがくりょーこん」を開発する際に使った。mitoとがちゃみんにめちゃくちゃ助けてもらった。ありがとうそしてごめんなさい。二度とあのムーブはしません(後述)
そうそう、技術というよりもツールなんだけど、Git及びGitHub大変便利ですね。4年生になってようやくまともに使い始めたけど、あまりの便利さに「そりゃ普及しますわ~」という気持ちになりました。これからも使っていきます。
計画性ない(自明)ので計画性を身に着けていきたい
計画性まじでなさすぎてびっくりしたしめちゃくちゃドン引きしました。周りもドン引きしてた。
私に計画性がないのはきっとこれが原因。↓
- 時間の感覚が鈍い(「1ヶ月?徹夜すれば余裕でしょ」みたいな考えをする)
- 物事に優先度をつけられない
- 1と2のおかげで作業に移れず脳が混乱して死
例えば今回。高専祭のサイト(リンクを貼る)としゅうがくりょーこんを作ることになったのに、それから半年も案件を放置していた
いずれも開発を開始したのが納期の1ヶ月前。この時点でやばいけど、今思えば9月の私は今の私が感じているやばさ度の半分も感じてなかった気がする。これ怒られるな....。
結果がちゃみんとmitoを火の中に引きずり込むことになった。
今回は2人のおかげで事なきを得たけど、このままだとまじでマズいので、こんな感じで改善していこうかなとか考えました。
- 1週間ピッチ(開発期間が短い場合は1日ピッチ)で開発計画を練る。
これ割と効果的だと思った(インターンでの経験&りょーこん開発時)。長期間での計画を練ると途端にやる気を無くしてしまうので、「短いスパンで成果を出す」感じで細かい計画を練ることで、時間感覚を得られるのでは。と思った。 - 要件定義=>機能だけを作る=>デザイン って感じで順序付けをする
そしたら自然と優先度もつけられるんじゃないとか思った。「タスクの中で何が一番重要か」を考えるのは効果なかったから、いっそ「実装する順番」を考えたほうがやりやすい気がした。みんなからしたらどちらも変わらないように見えるかもね。
まだ対策が甘いかもね。「このほうがいいんじゃない?」とかあったら教えてほしいな。とりあえずこれを意識して、頑張って生きます。
来年は卒研を主に頑張りたい。かつ趣味もしたい
来年度は、今年度に引き続ききついがっつり研究をやってつよつよな成果を出すことで有名なとある研究室に所属することが決まっています。所属している先輩方が強くって、つよつよではない私、やっていけんのか???????????と不安にかられています。でも徐々にだけど研究テーマが定まりそうなので、入念な調査をして3月までにテーマ決まるといいな~という感じです。
とりあえず、今年度中は調査に時間を費やすことになりそう。地道な作業で辛いけど運命の論文に出会うまで頑張ろうかなと思います。屍になっていたら適当に踏んづけてくれて構わないです。
あと研究以外に趣味したい。趣味開発とか趣味ピアノとか。
まとめ
来年も頑張るぞいっ。
12/24!クリスマスイブを素敵な記事で彩ってくれるのはるいこです。
//るいこの記事を貼る
彼女の記事が皆様のクリスマスを彩るイルミネーションとなりますよう(唐突なポエム)。めちゃくちゃ楽しみにしてるね!!!!!!!!
記事は以上になります。ご覧いただきありがとうございました。
良いお年をお迎えください~~!
意識高いことを言ったのでバランスを取りたい
ほげ~~~~~~~~~~ほげほげ ソイヤ!フンフンフフーン
突然ですが私の推しって最高ですよね?わかります
ピピーッ!!!「プレゼン時の『突然ですが』」警察です!「突然ですが」を使うのをやめなさーい!(cv.上坂すみれ)
私のcv、上坂すみれちゃんか都丸ちよさんがいいなあ。あの二人の声めちゃくちゃ可愛くて好きなんだよなあ。甘ったるくてTHE女子な声になりたいから今から甘ったるい声が出てそうな文章書きますね。
「いちごみるく♡」
最高に甘ったるい!!!!最高~~~~~~~~~~~~~~~~~~!!!!!!!!!!!!!!!!!でも私から上坂すみれさんと都丸ちよさんの可愛さあふれる声が出てるって想像すると見た目とのギャップと本人たちへの申し訳無さで吐きそうになったので嘔吐するね。ゲ~~~~~~~~~~~~~~~~~😊食事中だった?ごめんね。
ちなみにこれ書いてるの0時24分なんですよね。もう投稿できる時間じゃないですか~~~ヤダ~~~~、この記事が今日のギリギリ(もしくは遅刻)に投稿されてたら察してくださいICT史上最速の投稿となりそうです。さすが最強大天才を心の中に住まわせてる女だよな~~~~~~~~~~~~。まあ頭からっぽで記事を書いてるからなんですけどね。いや~~~頭空っぽって最強ね。混じりけがなくただひたすらに透明な私は、何かに急かされるように文を紡ぎ出すのだった(唐突なポエム)(天才なので)。まあ教員のみんなから「文章はうまい」と褒められたからな~~小説界のシモ・ヘイヘとはこの私だ。シモ・ヘイヘってなんか味しなさそうな名前してるのにすごい功績を残してるからやっぱり人は名前じゃないんだね。人が見た目で判断しちゃうような動物じゃなきゃもっと平和だったのかもな~知らんけど。あたしの頭の中~~はいちごみるく~~~~♡♡♡あっこれ新曲です。1stシングル発売する(嘘)なので楽しみにしててくださいね!あ~~~たまつかいたくな~~~~いな 関係ないけどやっぱり私の担当及び推しは最高、目にすると尊いしか出なくなるからやっぱりあの人達は私にとってのいいクスリなのかもしれない。あびゃ~~~~~~~~~~~~~世界が虹色できれいね。
Do Not 勘違い、私は健常です。お願いなのでこれを見た後に警察に通報しないでください。全くのシラフです。
頭悪そう~~~~~~~~~~~~~~~~~~~(賢者)
完
恥ずかしくなったら消します
自動車学校に入って4か月、ようやく卒業検定の切符を掴んだ
こんにちは、しゅりです。
先日私のクラスメイトが自動車学校についての記事を書いていて、ちょうど私ももうすぐ卒業できそうになったので、せっかくだし私の体験談も書きとめておこうと思います。恥は自分からネタにするのが一番だしね。
事前知識:自動車学校(自練)とは
自動車免許を取るための学校ですね。ここで運転をする際の必要な知識、運転技術を教わります。割と授業料高いし、運転の才能が無いと追加料金を出して授業を受けるはめになるので、自動車学校に通う時は親とも入念に話し合いましょうね。(自分の通ってるところは、MTコース:約27万、ATコース:約26万でした)
私は自動車学校の事を「自練」と呼びます。なのでこの記事でも自動車学校のことを「自練」と呼んでいこうと思います。住んでる場所バレそう
私が4ヶ月も自練に通い続けた原因(?)
そもそも自練って、早ければ2~3週間で卒業できるんです。
自練にもオフシーズン・オンシーズンがあって、人がいない時期は本当にいない。人がいなければ車に乗れる機会も増えるんです。
私の場合はだいたい8月後半、ちょうど高校生の夏休みが終わる時期に入学しました。この時期から冬休みまでは、高校生も就活生も自練にいないため、めちゃくちゃ早くに卒業できるわけですね~。
じゃあなんでこんなに時間がかかったんだろう。
原因1:苦手な操作の習得に時間がかかりすぎた
私の1番苦手な操作は左折です。クソ下手です。
普段車に乗っているお母さんやお父さん、すごく簡単そうに右左折しますよね。だから「私でもできるできる、カモやんけ」って最初は思ってました。
日本の車の運転席は右側にあるじゃないですか。そのお陰で右側の間隔は割と簡単につかめるんです。だけど左側の間隔をつかもうとするとこれが結構大変で。
左側の間隔を早い段階でつかめないと、普通の人よりもより時間をかけてその練習をしないといけなくなります。結果学校に通う期間も延びるってわけですよ。
左折だけではなく、例えば縦列駐車や方向転換…人の数だけ苦手はあると思います。苦手だと思った瞬間に先生に質問するのはとても大事です。せっかく運転のプロに運転を教わっているのですから、どんどん吸収していきましょう。
原因2:確認が死ぬほど下手くそ
「確認が下手くそ」ってなんだよって思いましたね。私も思いますよ。
運転は「1に確認2に確認、3・4に確認、5に運転」が基本です。この基本がね!!私にはとても難しかった!!身体が先に動いちゃう!てへっ!!
どうしても身体が先に動いちゃうって人、私以外にもきっといるんです。いると信じてこの項目を書くんですけど、まず一呼吸置くの大事です。
一呼吸置くって言っても難しいですよね。なので私はいつも声に出すようにしてます。例えば左折しようとしているときに、「歩行者いません、横からの車両はいません」だとかぶつぶつ言ってると良い感じに確認できますよ。
ぶつぶつ言ってても自練の先生は何も言わないし変にも思わない(はず)ので安心してくださいね。言う恥ずかしさよりも命です。
原因3:自分の性格に合った先生を見つけるのに時間がかかった
先生のせいにするのもどうかなとは思うけど実感としてはあるので一応。
まあ運転を教える先生も人間なんですよね。だからどうしても性格だとか教え方が合わない先生ってのはいます。
他の自練ではわかりませんが、私の通う自練ではお気に入りの先生を指名することができます。「この先生の教え方好きだな~~」「この先生の話し方良さある」「顔が良い」とか、自分が好きだなと思える先生から教わると、運転のやる気も出て良い感じですよ。
まとめ
- 運転中「苦手な操作だ」と感じた瞬間に、先生にとことんコツを聞くとよさそう。知識に貪欲でいきましょう。
- 身体が先に動くなら、身体の一部である口を最優先に動かしてみると良さそう(個人差有り)
- 自分の好きな先生を見つけよう
こんなもんかしら。参考にしてくれたら嬉しいな。
余談
私が自練に長い間通っていて知ったこと・気づいたことを紹介していくよ。長いよ。
- 私の通う自練の場合、3回目以降の仮免許試験は費用が免除される(卒業検定は知らん)
- 学科は当たり前のことしか言わないので覚えるのは標識・標示の意味とかくらいだと思われる
- 長い間通うと先生たちと仲良くなれる
- 長い間通うと事務のお姉さんに心配される
- 仮免許試験、見極め(試験前の最終チェック)に合格すると自練で働いている人にめちゃくちゃ祝福される
- 車の横を走るバイクと自転車は怖い
- オンシーズンに入ってくると高校生が増えるのでオタク趣味を隠すのがとても大変
- 自練に長時間いるのは基本暇
- キャンセル待ち(車の予約が埋まってるときに、どうしても車に乗って授業を受けたいときの有効手段)はまじで大事
- 仮免許書は落としやすいところに仕舞うな(私の地域の場合、再発行費用は1000円くらい。高いね)
- 車は怖い
まとまりのない文章。語彙力と文章力をあげていかねば。
というわけで近いうちにある卒業検定に受かって、笑顔で年を越そうと思います。
頑張ります。
皆様良いお年を~~(´・ω・`)!
来年の私に宿題を出す。
※この記事は ICT Advent Calendar 16日目の記事です!
前回の投稿から1年以上経っていることに今気づきました。天才なので。
こんばんは、しゅりです。
ICTアドベントカレンダー 16日目の担当を務めさせていただきます。
前日:15日目の担当はマテ茶先輩(@matetya911)です。
語彙力に溢れた美しいブログです。ぜひお読みいただければと思います。
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さて私は今年、プロコン・パソコン甲子園に参加せず、他の部員よりもかなり暇な人になってました。その暇っぷりはまるでどんどん溜まっていく洗濯物。何を言っているんだろう。
皆が大会であくせく働いている中私は何をしていたか、簡単にリストアップしてみました。こちら。
- 某高専体育祭の来場者向けのWebサイトを作らせていただいた
- U-22プログラミングコンテスト 予選に向けて頑張った
- パソコン甲子園のチームを少しだけお手伝いさせていただいた
- 自動車学校行った
- MT難しすぎ笑えない
- 遊んだ
- 食った
- 寝た
- だらだらした
- 寝た
- 成績落ちた
- 担当アイドル増えた
- えとせとら
完全に堕落
前半は割と働いてたんですがね…どうしてこうなったんでしょうね~。
私の18年間の中で一番堕落している。これはまずい。
大会に出てきらきら輝いている先輩・同級生・後輩・先生方に顔向けできねえ。眩しい。そして何より、希望を持って高専に入学した過去の私に土下座してもしたりない。何だこの体たらくは。
そんで、今年に引き続き、来年もプロコンに出ない予定の私は、このままだとさらに堕落し2年後の就活で死ぬので、それを避けるべく私は私に宿題を出そうと思います。
監視役はこのブログを見ているあなた様に依頼したいです。すみませんがご協力のほどよろしくお願いします。
私に出す課題はこちら。
- JavaScriptを使用したWebサイトをひとつ以上作る
- 読書冊数 1年で10冊読む (小説・技術書問わず)
- バイトをする
ちなみにハードルがかなり低めなのはアレです、「受験勉強にまずは薄っぺらい本を解いて達成感をイェイする」のと同じ理論です。
課題の進捗が出次第、皆から見える場所でお知らせします。
来年のアドベントカレンダーは、課題ノルマクリアの報告ができるといいな。
明日はカナダ留学から帰ってきたまなうぇい(@manae_manaway)と、
昨年卒業したプロ たにし先輩(@tanishi345) が担当です!
きっと見ごたえのある記事になるでしょう。乞うご期待です。
おしまい。
パソコン甲子園ひとり反省会。
※この記事は、ICT Advent Calendar2016 8日目の記事です。
前の投稿から4ヶ月位経ってます。
こんばんは、しゅりです。
今日は4月~11月までのことを振り返りたいなと思います。
パソコン甲子園チャレンジ期間中だね。
4~7月、夏休みらへん、10月~本番前 まで振り返るよ。
忙しくて長文見れない人は最後のまとめだけ見てくれれば大丈夫です👍
本番の話は後日かな。
【4月~7月】アイデアも企画書も出ないし書けない
4月~6月前半期までは主にアイデア出しをしていました。
地方創生でやって以来、ずっと思っていたけど、
やっぱアイデアって出ないですね!!!!出ない!!!
今年のパソコン甲子園モバイル部門のテーマが「家族」だったんですけど、
チームの皆でまず話し合ったのが「家族ってなんだろう」でした。
チーム全員とも、家族とあまり関われない環境にいたり、そもそも関わらないから、アプリのアイデアを出すのにすごく苦労した。
アイデア出しに集中できなくて、誰かと雑談で盛り上がったり、寝ちゃったりはざらで。メンバーに注意ができなかったし、自分が一番集中できてなかったのホント駄目。集中力がなさすぎるの課題だなあ。
結局、M教授が助け舟を出してくれて、それでようやくアイデアがまとまった感じでした。
とりあえず、アイデア出しの時期はとてもとても辛かった。
アイデアが出たら企画書作成にすぐ移りました。6月下旬あたりかな。
文章面を主にmito、ちょっとした文や画面遷移・デザインを私が、ユースケース図などのあれこれを眠人が担当してました。
文章については、M教授から「文が固い!もっと柔らかく!!」とか、「語彙力なさすぎ!」とダメ出しを喰らいながら、少しずつ、語彙を総動員して書いてましたね。あの頃は私にも語彙力が残っていた。
図に関しては、眠人がつらそうに「ユースケース図とシステム構成図描けない」って言ってきてたから、私が眠人のタスクを半分くらい奪った。この判断は正しいって、後から皆に褒められてすごく嬉しかった。
今思えば、一番リーダーらしかったところだったんだろうなって書いてて感じた。というか、私がリーダー下手くそで、特にリーダーらしいこと出来てないだけなんだが。
ちなみに私は、企画書作成時は一番働いていた、とM教授に言われました。タスクを迅速にこなすのって楽しいなと思いました、まる。
2人はわからないけれど、少なくとも私は、企画書を書くのはとても楽しかった。
【夏休みらへん】むーりぃ・・・・・・・(´・ω・`)
森久保ォ!
本戦出場が決定したので、メンバーで集まって夏休みの計画をたてた。
眠人がサーバーを、mitoがAndroidを、私がアプリの通知部分を担当してました。
それぞれで、「合宿までにはある程度完成させようね」って話してたのですが、いざ夏休に入ると・・・・ね・・・・。
2人がもくもくと開発してる中、私はお家でずーーっとだらけてばっかで、とてもリーダーらしいとは言えない、大会に参加してるとは絶対に思えないような行動しかしていなかった。リーダーなのに。
集中力のなさがここでも出ました。なんというか、辛い。
合宿までに出せた進捗はゼロに近かったです。2人に謝っても謝りきれない。
作業の遅れが出たせいで、通知の実装も難しくなって、結局mitoに丸投げしてしまったので、本当に、集中力どうにかしなきゃみたいな。あと技術力も大事。
夏休みの1ヶ月半の間、本当に無駄な時間を過ごしていたんだな。
辛かったなあ(自業自得)
【10月~本番前】ばぶぅ
この時期のメンタル状態は完全に赤ちゃんのソレ。何もわからなくて、何したら良いかわかんないし、とりあえず呻いとく。
一番つらくて、一番人が怖い時期だったですね。働け!って何度言われたことか。
この時期はUIとかプレゼンとかパンフとかやってたなあ。
UIはいろいろ試行錯誤して悩みに悩んだ末、りいねこ先輩のお力をお借りした(本当に有難うございました)。開発もダメでデザインもダメで私何ができるんだろう。
パワポ作成もしたな。確か本番から2週間前に作り始めてた。やばい。
流石に間に合わないってなって、ブロンズ先輩とmizki先輩のお力をお借りした。りいねこ先輩に引き続き、本当に有難うございました。
この2人が手伝ってくれたお陰で、パワポはわずか1週間で完成。台本は出来上がっていたので、ここからプレゼン練習。なかなかタイムが安定しなくて、教授と一緒に頭かかえていたなあ。
プレゼン練習は沢山の人にたくさんのアドバイスを頂いた。ありがとうございました。
色んな人からいろんなことを教えてもらった時期でも有りました。とりあえず、プレゼンはほんのちょっとだけ、上手になれたかもしれない。
この月はチームメンバーに開発に集中してもらうことが出来てよかった。流石にパワポもパンフも投げたら怒られちゃう。夏休みに比べると、頑張ったなって思うけど、まだまだ頑張りが足りないな、とも思いました。
ちなみにメンバーには投げなかったのですが、るいこにポスターの仕事を投げてしまった。るいこ本当にごめんなさい。私仕事を人に投げすぎでは!?
【まとめ】結局私の何が悪かったのか。
- 集中力なさすぎ
- 計画性なさすぎ
自分やメンバーのタスク・進捗管理が行き届いてなかったり、行き当たりばったりの計画だったりしてるのは計画性がなさすぎた。
夏休みサボりグセが出たのや、アイデア出しをちゃんとやれていなかったのは集中力がなさすぎた。
この2つ、チームを動かす上でとても重要なのはね、わかってるんだよ。だけどすごく苦手なんだよ、本当に。
しかもこの問題点、去年の地方創生の反省でも出ているんですよね!!!!
直ってない!!!直ってない!!!!うわあああ!!!!!
直すにはどうしたらいいんだろうか。皆がどうやって集中モードに入ってるか聞いてみたいな。あとは計画性。ほんとこれどうしよう・・・・
この2つは、ICTだけじゃなくどこの組織でも求められる、基礎の基礎的なとこだから、死ぬ気で矯正しなければ。とりあえずまず、計画性のなさを直すために、先を見越した考え方をしよう。できると良いな。
PCK本番前までの反省終わり。
後日、PCK本番の事を書きたいと思います。きっと楽しそうな記事になることを信じて。
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(現在時刻0:03)
っしゃぎりぎりアウトおお!!!いえす!!!!文章考えてたらいつの間にか時間解けてたよね!!!!!
明日のICT Advent Calendar2016、担当者はりいねこ先輩です!
5年生の偉大なる先輩だから、きっと素晴らしき記事を一晩で用意してくれるでしょう。お楽しみに!
いえあ!!!!!!!!!おやすみ!!!!!!!!!!!!
しゅり
周囲の人間関係と仕事を両立させるためには(ただの愚痴)
どうしたらいいんだーーーークソがーーーー
※今日くらいは吐き出させてくださいお願いします何でもしますから!(なんでもするとは言ってない)
どうやったら誰も不満にさせずにできるのでしょうか。
Aをしたらこの人が嫌な思いをする。だけどAをすることをやめたら今度はこの人が嫌な思いをする。どうしたらええねん。
そもそも、仕事以外の人間関係と、仕事で関わる人間との人間関係をごちゃごちゃにしたらいけないのかしら。わからねえ。
だって周りの人は上手くやれているわけで。こう、友達付き合いとか恋愛だったりとか学校生活とか。色々。
なんで皆にできることができないんだろうなあって、悩んでかれこれ17年(ギリ生まれてない)。
私は誰にも不満な思いをさせたくなくて、だからいつも妥協案を提示したりするけれど、その妥協案で「ふざけんじゃねえぞこれは前から決まってたことやんけ!!!!!!!!!」って言われて「私はどうすればええねんーーーーー」ってなったり(エセ関西弁)
なんで私が何かを決定する度、誰かが嫌な思いをするんだろうーーー
なんで私は決定する前に、「これだとあの人が嫌な思いをするな、よし変更しよう」って考えられないのだろうか。
高専に入ってから、人間関係により振り回されるようになった。
人間関係というか、他人の欲求とか要望とかわがままとか都合とか色々。
なんで皆は、すべての人間と良好な関係が築けるんだろう。
AとBの要望やわがままを同時に聞く、なんてことは皆にとっては普通なのかしら。
だとしたらなるほど、私が変人と言われるのも納得できる。
だって皆にできることがすごく難しく感じるんだものおおお
でもそれだと、「変人」っていうポジションによりかかりすぎてる気もするんだよな。
私は決して変人ではなく、心の底からの本当はただの凡人だったとして、皆に「仕方ないあいつはこうだから」って許されたいがために無意識に変人を演じているのではないのだろうかと考えてみたり。
うーん難しい。
まあ変人云々はともかく。
とりあえず私は「周りを見て判断する」のがとても苦手なようだ。
どう周りを見るんだよ!!!皆そうやって簡単そうに言うけどな!!!!まずやり方を教えてくれないとわかんねえよ!!!なんだよ周りを見るって!!!!視界に入っているものしか見えないよ!!!!!こんちくしょうがくそくらえファ○○ンベイベ!!!!!!!!!!!!!!
すみません取り乱しました
何が言いたいかって言うと、私は八方美人を通り越した、誰からも不満を言われない人間になりたい。
八方美人ってなんで悪いことのように言われるのでしょう。
いいじゃん、皆に優しくて皆に都合がいいって。
誰かが不満を抱えるよりかはいいじゃないですか。八方美人になりたい。
語彙力が正の無限大に発散してる八方美人になりたいなーーーーーーーうぇーーーーーーーいwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
終わり。