こんばんは、しゅりです。
「サイエンスリーダー育成講座」
というすごそうなイベントに参加してきました。
高校生は、2泊3日×2回の合宿型講座。
本島北部を拠点に4コース(自然科学、環境エネルギー、健康医療、脳神経)に分かれ、連続講座を実施します。
(引用元:サイエンスリーダー育成講座の受講生徒募集‼!! | ALLやんばる まなびのまちプロジェクト)
3日間合宿しながら勉強してました。
一言で感想を述べると、
めっちゃくちゃ楽しかったです!!!
自分は脳神経のコースに参加したんですが、
初めて知ることが盛りだくさん!!!(あたりまえだけど)
3日間で「!」がなかった日がないです。
自分の世界が確実に広がってます。うぇい。
いろんなことがありすぎて1つの記事ではとても収まらない!!
なので1日目、2日目…という風に記事を分割します。
しばらくの間お付き合いいただければ嬉しいです。
それでは書いていきたいと思います。
合宿1日目。
合宿1日目はこんなことやってました。
- 脳の情報伝達について
- 脳ドック体験
- 神経毒について
座学が多かったので1日目はノートを取っていました。
※写真も文字も見づらいです、ご了承下さい。
2ページ半くらいか、結構書いたなあ。
1日目で一番興味を持てたのは「神経毒について」ですね。
たまたま同じコースの人で毒に詳しい先輩(
高専生)がいて、
その先輩から教えてもらった毒の効果がロマンチックすぎて…
(´・ω・`)
「d-ツボクラリン」という毒なんですが、よかったら調べてみてください。
この毒、実は薬や実験にも使われているらしいですよ。
ちなみにこの毒の効能がロマンチックだとはしゃいでたら
ほかの参加者に危ないものを見る眼で見られました。つらいです。
同じコースの人2人が実際に
脳ドックを体験してました!
30分間機械の中では体が動かせないため、
機械に入った2人は「つらい」と言ってました…体験してみたかった。
ちなみに同じような機械で「CT」というものがあります。
よく医療ドラマとか医療番組で聞きますよね。
CT と
MRI はどちらも脳や体の内部を撮る優れものなんですが、
じゃあ2つの機械のどこに違いがあるのか。
それを簡単に説明したいと思います(間違ってたらごめんなさい)。
そのため、体に優しく妊婦さんでも受けられるそうです。
さらに画質(解像度)が良く、異常がないかをより詳しく調べられるんだとか。
でも検査に時間がかかるそうです(20~40分!!長い!!!)。
ペースメーカーなど、体に機械や金属が入っていたり、
画質は
MRIよりは悪いのですが、それでも十分体の異常を見つけることができるそうです。お医者さまって素晴らしい…
検査時間も約5~15分と、
MRIと比べるとはるかに早い!!
そのため、ペースメーカーなどが入っている人も、
長時間じっとしていられない人も体の中を調べることができるのです。
すばらしいですね…!!!
いつかすべての人が、体質や年齢関係なく
同じ治療を受けられるといいですね…未来に期待です。
後は先生の講義ですね!
今回私たちに脳のことについて教えてくださったのは
名前にどっちも入ってるせいでつらい思いをしてるのだとか。
先生の話は上に書いたことに負けないくらい、
とても興味深い話をしてくださって…!!
自分たちの体を動かすための神経が、いったいどうやって情報を交換し合っているのか、とても分かりやすく教えてくださりました。
人柄もよく、優しい高木先生のもとで勉強できたことをとてもうれしく思っています。
勉強した後は一休み。
外観。コテージ(写真に写ってる建物)の前には、キャンプファイヤー用のたきぎや、
でっかい原っぱが広がっていました。解放感っ!!
コテージの中。
めっちゃ広いです。私たちはお部屋をつなげて寝泊まりしてました!
ここで3日間生活してました!
施設はどこも上等できれいで最高でした!
団体で止まるにはとてもいい場所ですし、金武にあるので高専からも近い!
部活の合宿とかをここでやってみたいなあと思ってみたり。
ネイチャー未来館では友達と遊んでました!
自転車に乗ったり夜遅くまでトランプしたりアニメ(まどマギ)見たり。
8話まで見ていたのですが、なんか、もう、
救いはないんですかね…つらいです。生きます。
「サイエンスリーダー育成講座」1日目、
いいスタートを切れてよかったです!
2日目についてはここに書いてあります↓
mosmos-syrc.hateblo.jp
では今日はこれまで。
おやすみなさい!
しゅり